底辺過ぎてちょっとビビる

26歳からIT業界にいるエンジニアが、まったく成長できてないことを確認するブログ。備忘録的に使いたいとも考えています。

【朗報】メタルマックスゼノREBORN発売決定!!

歴戦のモンスターハンターの皆さんこんにちは

さる10/1に渋谷のLOFT9でメタルマックス30周年に向けたトークイベントがありました。 事前に「新作ゲームについての情報解禁」が公式ツイッターでアナウンスされていたので、 「一体どんなゲームが計画されているのだろう・・・」とドキドキしていましたがまさかの

が発表されました!!

かっこいいロゴ

正直情報量が多すぎてトークライブでは椅子からひっくり返ってしまったのですが(誇張表現)、なんとこれらのゲームが1年ごとに発売される予定であるということなのです。

公式サイト でも情報が公開されていますし、ツイッターでは公式をはじめとして各ゲーム情報サイトやゲーム雑誌系のツイートでも情報が出ています。

そこでだいたい情報のほとんどは網羅されているのですが、トークライブで聞いたことなど交えて個人的に感じたことなどをせっかくなので記事にしたいと思います。

ゼノREBORNはどんなゲームになるのか?!

2018年に発売されたMMXはシリーズでは久しぶりのPS4(およびPSVita)という据置機でプレイできるメタルマックスで、完全3Dで表現されたメタルマックス世界を楽しめる傑作でした。過去作ではメタルマックスではおなじみの「人工知能ノア」による世界崩壊後でもしぶとく生きてる人類が世界のいたるところにいました。しかしMMXではノアにより徹底的に破壊尽くされ虐殺され尽くした結果、世界にはパーティメンバーと他に3人しかいない(と思われる)絶望的な世界が展開されていました。

小さなキャンプですら容赦せず殺戮の対象になっている

この世界設定についてはプレイヤーにも当然賛否両論あり(個人的に「賛否両論」って表現嫌いなんですけどね。世の中全てに賛否両論がない事象なんてないし...)、もしリメイクや次回作があるならどういう形で出してくるか興味深かった部分でした。また、リメインズと呼ばれるダンジョングラフィック表現が全て同じデザインがなされており、それについてはメタルマックスへの評価が甘々な自分的にも「もうちょっとなんとかならんか?」とは思ってました。

しかし、軽快な戦闘やゲームデザインのメインである戦車改造が非常にスムーズに出来るよう設定されておりユーザーフレンドリーな作りはとても完璧でした。ストーリー自体もほぼ人類絶滅状態である現状からどうやって挽回するか!と言う非常に興味深いシナリオで、そのために仲間になったキャラクター達も生き生きとしていてとても良かった。何より今までは仲間になった後はほぼモブ化しがちだったパーティメンバーとそれぞれ交流があり、個性がはっきりしていました。

こういったロケーションのすぐそばにリメインズは存在する

パーティキャラであるトニとの出会いは衝撃的でした

このあたりのゲームの内容について、トークライブでは「REBORNではこうなります」とはハッキリとは明示されませんでした。 ただディレクターである友野さんやコンポーザーである門倉さんの発言にあるように

リボーンは単なるリメイクとは言えないくらい全然違うもの

になるようです。果たしてそれはどのようなものなのか、大変気になります。

大きさが尋常ではない軍艦サウルスのデザイン画

ゼノREBORN2はどんなゲームになるの?!

MMXR2のロゴとイメージボード。仏像の頭部や五重の塔らしきものが見える

REBORN2については詳細はあまりトークライブでは語られず(まだ開発がスタートしているわけでもないので当たり前だ)、 方向性というかイメージについて語られました。

宮岡さん(ミヤ王)曰く「綺麗な物語なら北に行くが、メタルマックスなので西に行く」とのことで、イメージデザインにも奈良の仏像などが散りばめられていました。Dの友野さんなんかは琵琶湖をロケしたりしているそうです。

琵琶湖で飛んでたトンボにインスピレーションされたらしいモンスターのデザイン

コードゼロはどんなゲームになるの??

コードゼロのロゴデザインイメージ。ノアっぽいね。

全くわからない。

開発に関わるスタッフでも構想が三者三様なので、何も決まってない状態であることだけわかった。 気になるのはミヤ王の「“大破壊”か、その直後を描いてみたい」という発言というか構想。

平和な状態から徐々に混乱になっていく過程というのは面白そうだし、MMXでもゲーム内で示唆されていたけど、いわゆる「ノアへの反攻作成」は結果がわかってはいるものの熱い内容になりそうでどちらも面白そうです。ただこの構想については、ミヤ王が現在考えているということだけでDの友野さんやPの河野さんもそれぞれ構想を練っており、どういう形で着地するかは全く読めません。

そもそもRPGじゃない可能性もありうる気がする。

以上を踏まえて

端的ではありますがトークイベントで発表された内容をなんとなく雰囲気のみで語ってみました。 メタルマックスシリーズがこれからも継続する、というだけでほぼ100点をあげちゃいたいのですが 何よりこれらのゲームが1年ごとに発売される、ということが驚きです(2回目)。そんな無茶なことが果たして出来るのか? 個人的な意見になりますが、MMXRからMMXR2の間はリリースに3年くらい空いたって構いませんよ、というのが正直な気持ち。 昔から大好物は最後までとっておいて食べるタイプなので、「そんなにいきなり3作品も連続で出されたら贅沢すぎて無理ですよ」 という感じ。伝わるかな?

懸念を一つ挙げるとすると、MMXR2が過去のシリーズ中唯一の「続編」モノということ。 ファンからしたら続編が楽しめるのはすごく嬉しいことなんですけど、新規ユーザーからすると

「続編モノ=既存のキャラクターが登場=前作やってないから知らないことある=買うのやめとこ」

ってなるんじゃないかと思ってちょっと心配。ファルコムの軌跡シリーズが延々続いていてそれなりに売上を出しているところを見ると 杞憂であって欲しいとも思うんだけど。

なんにしても、来年までは絶対に何があっても死ねないことが決まりました! モンスターハンターのみなさんも健康に気をつけて発売まで期待に胸を膨らませていきましょー!

メタルマックス2: リローテッド(特典なし)

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メタルマックス3(通常版)(特典なし)

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