底辺過ぎてちょっとビビる

26歳からIT業界にいるエンジニアが、まったく成長できてないことを確認するブログ。備忘録的に使いたいとも考えています。

初めて一人で海外(台湾)旅行に行ってきました ※3日目その2

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初めて一人で海外(台湾)旅行に行ってきました ※1日目 - 底辺過ぎてちょっとビビる

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初めて一人で海外(台湾)旅行に行ってきました ※2日目 - 底辺過ぎてちょっとビビる

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初めて一人で海外(台湾)旅行に行ってきました ※3日目その1 - 底辺過ぎてちょっとビビる

 

 

瑞芳駅からバスに乗って、九份らしきところでバス停で降りたが、果たしてここは本当に九份なのか・・・。

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九份かここ・・・?

思ってた風景とだいぶズレが生じていたので、ジュースの搬入作業をしているお兄さんに「九份のそれっぽい写真」を見せて、「ここはどのあたりですか?」と聞いてみました。するとそのお兄さんもどう答えたものか・・・と言った様子で近くの「九份入り口」らしきアーチを指差し、「あのへんからだよ」と教えてくれました。

たしかに旅行者らしき集団がたくさんいる!きっとあそこから九份がスタートするのだ!「謝謝!ありがとう」とお礼を言って、僕はそちらに向かって歩き出しました。

 

ここが夢にまでみた九份だ~!

アーチ?をくぐって通りに入ると思っていた九份ぽさのある道なりがあらわれてきました。いわゆる赤い提灯が飾られている通りです。通りの向かいはほとんどお土産屋さんや飲食のお店があり、平日だというのに旅行者でぎゅうぎゅうです。

 

進むのもやっとですが、とりあえず喉が渇いたので適当な店でアイスコーヒーを注文して歩きまわることにしました。しかし、赤い提灯がないと普通の日本の観光地っぽい感じです。通りの雰囲気とかお土産とか飲食が台湾ぽさがありますが....

 

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神奈川県の大山を思い出す感じ

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                実際の昼間の九份

 


ただ、異国情緒があって歩き回ってるだけでも楽しいことは楽しいです。道が細いのと、山なのでたくさん歩くと足が痛くなるくらいになるので歩きやすいスニーカーできたほうがいいでしょう。中国人の旅行者が多かったですが、日本の高校生の修学旅行生もけっこういました。猫がいたり、のんびりしたムードのある場所でした...

歩きまわって歩きまわった結果、やっと九份九份らしきスポットを見つけることが出来ました!!!細い階段でしたが、ネットや旅行パンフレットでよく見かけるやつです。

 

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ここが例の・・・(位置は違うけども)

とりあえず写真に収めることが出来たので九份にきた意味の9割が完成しました。あとはまたウロチョロとしたのですが、後半は足がボロボロだった記憶しかありません。一応、台湾にきたので「せっかくだから」ということでお茶屋さんに入りましたが、値段がめちゃくちゃ高かったです。雰囲気は良かったですけど、一人でお茶を飲むだけで800台湾ドルはどーかなー、という感じでした。

出来れば夕方くらいから来れば、もっと雰囲気も良かったかもしれません。というか夕方以降じゃないと本当の九份の観光地としての本領は発揮されませんね。

 

3泊4日の予定が2泊4日になってしまった

山道を下って、近くのお寺を見たりして満足したのでバスで駅まで向かいました。そしてホテルに帰ったのです。本当はホテルに到着して夕飯を食べてゆっくり眠りたかったのですが、翌朝6時が飛行機の出発だったのでホテルに泊まってしまうと空港のチェックインに間に合いません。なので、泣く泣く22時頃にホテルを早めにチェックアウトして、桃園空港に向かいました。実は台北駅から空港に向かう最終列車が23:10頃だったので、台北駅到着がかなりギリギリでした。台北駅までの道すがらタクシーの中で生きた心地がしませんでしたが、なんとか終電前に駅に到着できてすごくホッとしたのを覚えています。

 

「空港で夕飯を食べればいいか」と安易に考えていましたが、当然空港内の飲食店もそんなに深夜まで営業してません。仕方ないのでコンビニで簡単な食事と最後の台湾ビールを買って夕飯にしました。

 

ビールを飲めば朝まで寝られるかな~と思ったのですが、空港内は当然明かりも強く、いろいろなアナウンスが響いていてあまり寝るには適した感じではありませんでした。疲れていたのですが、「もし寝坊したら大変だ」という緊張があったせいかもしれません。それと空調がかなり効いていて、寒いくらいだったというのもあります。寝れたのか寝れてないのか中途半端な状態でしたが、チェックインの時間になったので荷物を抱えて空港カウンターまで行きました。チェックイン後に空港内をウロウロして、しばらくすると手荷物検査の時間になり、それを済ませて慌てて開店しだしたお土産屋さんで台湾土産をいくつか買いました。

 

なんとかお土産を買って、飛行機に乗り込んでしまうと途端にとてもさみしい気持ちになりました。

 

 

台湾にまた来たい

「もう日本に帰らなくちゃいけないのか・・・」

 

特に美味しいものを食べたわけでも、観光地をたくさん巡ったわけでもないですが、今回の台湾旅行は非常に楽しいものでした。一人旅、ということもありなにをするにも自分で決めるのは大変でしたが(特に荷物を全部一人で見ないといけないのは大変だった)、台北市内をほんとうにウロウロしまくって日本との違いにとてもワクワクしました。見るものすべてが新鮮で、

 

「モノとして残らない旅行にいくより、物理的な何かを買ったほうが良い」

 

と考えていた今までの自分の考えがとても変わった旅でした。旅行から日本に帰ってきてもふとした瞬間に台湾旅行のことを思い出している自分がいます。決して金銭的に余裕のある旅ではありませんでしたし、行き当たりばったりの効率の悪い旅程でしたが、「旅行ってこんなに楽しいものなんだ」と感じることの出来る体験でした。

 

誰かに連れられていく旅行はあまり興味はありませんが、今回のような一人旅はとても楽しいな!というというのが全体的な感想です。トータルでかかった費用は3泊4日でだいたい8万円くらいでしょうか。そのお金があればPS4も余裕で買えますが、旅行で得られる色々なもの(国の違いについて考えたりもするようになった)も非常に貴重なものです。

 

また、台湾旅行いくぞ~~!!

 

 

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2100AB01)

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【PS4】Horizon Zero Dawn Complete Edition

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