ゲームの感想記事を書いて思うこと
ここ最近2つもRPGを連続クリアした上、その2つとも面白かったのでついつい記事を上げてしまった。
書いたものを見なおして思ったのはコレは一体誰に向けた記事なのか?ということ。まだゲームを遊んだことのない人向けなのか、既にプレイしているとかクリアした人向けなのか。今回の記事はどちらの要素も含んだ記事になっている。なんか中途半端になっているのではないかな~と感じる。どちらかと言えば、まだプレイしたことない人向けの要素が多いと思う。
個人的にゲームのあらすじとかネタバレだけ読んでゲームを遊んだ気になるのは嫌だと思ってる。他人のゲームプレイを見て遊んだ気になるのも嫌だ。これから遊ぼうかな?と考えているゲームの紹介記事にあらすじとかネタバレがのっているのは嫌だ。なるべくプレイ前、プレイ中は物語の全貌がわかるものは避けたいと思っている(攻略本やサイトでついつい先がどうなっているか見てしまって後悔することは結構ある)。
なので、自分が書く記事もなるべく物語の根幹というか、あらすじ・ネタバレに関わるような内容を入れたくない。だけど、クリア後にほかの人がどんな感想を持ったか知りたい場合に深い部分まで書いてある記事を読むのはそれはそれで楽しいと思っている。
このブログアクセス解析を見ると、「バンピートロット」と「空の軌跡」の各記事へのアクセスが多い。はたしてこれらの記事にたどり着いた人は読んだ記事を見てどう思ったのだろうかとても気になる。
あらすじなし、ネタバレなし、という記事だとほとんどゲームの紹介に終始していて内容が薄いと感じてはいないだろうか。そもそもWiki的な網羅記事ではないのでブログに書ける範囲というのはどうしても限定的になるとは思うけども・・・。
バンピートロットに関して言えば、既にアイレムに公式サイトは残っていない。どういうゲームなのかはWikipediaで詳細を知るほかないので訪れているのかな?という気がしている。出来れば記事を読んで興味を持ったら是非遊んで欲しいソフトだが、PS2のソフトでアーカイブ化もされていないのが厳しいところだ。
今後、ゲームの感想記事を上げる時にどういった方針で記事を書くべきか。思ったのは批判記事はスラスラ書けるな、ということ。ここが変!ここが気に食わない!なんで気に食わないと思ったか!と微に入り細に入りギッチリと文章を書くことが出来る。
気に入ったソフトは「こんなゲームですよ!」とどうしてもシステム周りなどの全体像を入れたうえで記事になってしまう。「こんなに面白い部分がたくさんありますよ」となり、なんとなく記事全体が薄まってしまう。といいつつ深い部分まで記事にできるほどどっぷりやるタイプでもないので今の感じでいいのかなぁとも思っている。
ブログって案外難しい。