読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

底辺過ぎてちょっとビビる

26歳からIT業界にいるエンジニアが、まったく成長できてないことを確認するブログ。備忘録的に使いたいとも考えています。

【ゲーム感想】真・女神転生Ⅳをプレイしました

ゲーム

デビルサマナーソウルハッカーズをクリアした余韻も冷めやらぬうちに、どうしても遊びたいと思って勢いで真・女神転生Ⅳ(以下、メガテン4)を買いに行きました。

 

f:id:starscream1999:20151215090053j:plain

直前に遊んだソウルハッカーズ、だいぶ昔に遊んだペルソナ1とペルソナ3ときて、本流のシリーズにはじめて触れたわけです。ちょっと最初はドキドキしました。

 

 

ゲームを起動するとオープニングが始まり、現代日本のような都市でそこら中が燃え盛っている場所や、何もない石と砂しかないような場所でそれぞれ謎の声に導かれます。謎の声に導かれた場所までいくと青年がそれぞれ立っていて「お前は自分と一緒に来てくれるよな?」的な台詞を吐いて消えます。また浜辺のような所で少女のような存在が何かよくわからないことを呟いて消えます。

 

何のことだかわからないうちに物語がスタートしたのでした。ソウルハッカーズとは違った、妙に神秘的な物語が幕を開けた・・・と言った感じでした。

 

 ゲーム全体のシステムはどんな感じか

このメガテン4はソウルハッカーズともまた色々な部分でゲームシステムが違っています。

 

  1. 仲魔が成長する
  2. 主人公はスキルを使える
  3. 3Dダンジョンではない
  4. 悪魔と戦ってもお金を落とさない
  5. ロウとカオス、ニュートラルという分岐がある
  6. 本編とは別にクエストを受注して様々なものを得ることが出来る

 

という大きな6つがあります。1の仲魔の成長と3の3Dダンジョンではないというのは大きな違いだと思います。

 

仲魔の成長:戦闘を繰り返せば主人公同様に悪魔もスキルを追加で覚えたり、既存のスキルから別のスキルへ変更なんていうこともあります。また、仲魔がスキルスロットを埋めた場合、主人公にスキルの移植が可能になります。

 

主人公はスキルを使えるソウルハッカーズでは主人公は剣と銃、アイテムのみしか使えませんでした。しかし今作では魔法や特殊攻撃といった悪魔技を使うことが出来ます。(ちなみに防御に該当するコマンドは存在しません。これは正直驚いた)

 

3Dダンジョンではない:三人称ぽい視点でダンジョンを進みます。ダンジョン内(もしくはそれぞれの街)では視点移動することで、ジャンプや隙間を入り込むなんているアクションも可能です。

 

悪魔と戦ってもお金を落とさないソウルハッカーズでも悪魔を倒してもお金を得るわけではなく、MAG(マグネタイト)を得て、それを換金するというシステムでしたが、今作では現金を得る手段は遺物と呼ばれる現代社会の様々なアイテムをダンジョン内で取得するか、クエストで得るしかありません。もしくは悪魔との会話によって得る手段も存在します。

 

ロウとカオス、ニュートラルという分岐があるソウルハッカーズでは一本道のストーリーでしたが、メガテンシリーズでは当たり前のロウ・カオス・ニュートラルの各勢力(ニュートラルは勢力なし)と手を結ぶことによってそれぞれエンディングが変わります。ロウ=秩序をの中での平等を重んじる勢力、カオス=完全実力主義ニュートラル=そのいずれでもない。

 

本編とは別にクエストを~:人外ハンター商会などでクエストを受注してアイテムやお金、悪魔合体レシピの解放などの恩恵を得ることが出来る。

 

仲魔について

ソウルハッカーズでは仲魔は成長しません。なので、バンバンスカウトして合体させて色々な悪魔をコロコロ変更していました。ですが、今作では仲魔も成長するのでソウルハッカーズよりは仲魔期間が長かったように思います。中盤に仲魔になった、「夜魔ディース」と「幻魔セタンタ」が使いやすかったのでずっと仲魔にするかな~と考えていましたが、結局合体で使ってしまいました。

 

f:id:starscream1999:20080309215020j:plain f:id:starscream1999:20151215102335j:plain

 

戦闘とダンジョン

個人的にソウルハッカーズで3Dダンジョンに慣れていたところもあって、今作のダンジョン移動の仕様変更には逆に戸惑いを覚えた部分もあります。東のミカド国にあるダンジョン「ナラク」は構造が複雑で非常に迷いました。洞窟ということもあり、地面もガタガタな上に圧迫感があり、今現在自分がどちらに向かっているのか下画面にマップがあるにも関わらずよくわからなくなるのです。また序盤はスキルや仲魔も不十分なこともあり、ダンジョン内で青いアイコンの悪魔が襲ってくるシステムは非常に恐怖に感じました。実際、序盤のチュートリアルであろうクエストで何度全滅したかわかりません。2度全滅すると、難易度調整が可能になるので迷わず難易度を下げました。

f:id:starscream1999:20151215095827j:plain

今作ではプレスターンバトルという戦闘システムが採用されています。戦闘時の行動回数が戦闘の展開により変わるというものです。具体的には相手の弱点となる属性攻撃をすることで自分たちの行動回数を増やしたり、相手の攻撃を吸収したり反射することで相手の行動回数を減らす、などというものです。

f:id:starscream1999:20151215100735j:plain

このプレスターンバトルが採用されたことにより、主人公も当然の剣や銃だけではなく他の属性攻撃を行う必要が出てきた為、スキルを使えるようになったという感じでしょうか。バトルシーンは様々なエフェクトがかかり、なかなか派手でかつテンポはいいです。

 

今回はお金に苦労する!!

お金にはずっと苦労しました。終盤に非常に能力の高い武器防具を手に入れる機会があるのですが、一つのアイテムが30万位するため、金策に走り回ることになります。とは言いつつ、今作ではあまり武器防具は影響がないことも事実です。そもそも防具に防御力というステータスがない上にアイテムごとの差異というのも非常に小さなレベルだからです。通常RPGでは街につくごとに最強の武器防具を揃えて~という感じですが、今作ではそこまで必死になることもありません。なので、揃えられる範囲で揃えれば良いのです。(しかしまぁ欲があり、ちょっとでもいい装備を手に入れたいのですが)

 

ロウとカオス、ニュートラルの分岐に関して言えば、今回はニュートラルルートのみをクリアしました。イベントの会話の結果によってロウとカオスどちらかに傾き、どちらにも傾きすぎなかった場合にニュートラルのルートを進むことになります。ロウとカオスどちらの陣営も極端なことを言っているので、ニュートラルルートを進むべく進んだかなと思います。会話の回答選択に関して言えば、通常のRPGでのいかにも正義っぽい感じで回答を続けると「ロウルート」に傾きます。

 

人外ハンター商会で受注するクエスト、言ってみればお使い的なモノも多々あるのでどうしてもやりたくなければやらずに本編を進めることも可能ですが、本編を進めるにあたって必ずある程度はクリアする必要が出てきます。

 

ザックリまとめ

全体的な感想をダラダラ述べると、序盤のファンタジー的世界から東京に降りたつまでは実はちょっと退屈でした。メガテンシリーズに期待していたのはサイバーパンク的な世界観だったからです。ナラクと呼ばれる地下ダンジョンも閉塞感があってあまり好きなダンジョンではなかったし、場所によっては毒に侵されたところもありなんか不愉快な場所で、何度も潜ることになるのが嫌で億劫になっていました。東京についてからは、「阿修羅会」や「ガイア教団」といった各勢力に巻き込まれつつも、見知ったエリアが3Dで再現されていてとても面白かったです。

 

また、悪魔合体もまたのめり込みました。ソウルハッカーズと違って、低レベルの悪魔をそれぞれ合体させるというのが必ずしも可能ではなく、ある程度の規則性にしたがっているのがシステムとして変更点でした。そのルールが良くわからないまま適当に合体を繰り返していましたが、クリアできる感じです。

 

あえて不満を言えば、スカウト時の会話パターンがちょっと刺々しい感じを受けました。選択を間違えるとすぐに「コロス!」とかになってしまいます。ネット上の煽り合いみたいな会話になっているような気がして、そこが気になりました。ソウルハッカーズではユーモラスな会話パターンが豊富だったので・・・。

 

ユーモラスといえば、イザボーという女性キャラクターが作中で「ベルサイユのばら」にハマってしまうとか、物語の結末を言われてしまうシーンで耳を抑えて「アーアーアー、聞こえませーん」なんて愉快な反応をするところがとても可愛らしかったです。

f:id:starscream1999:20121128183859j:plain

あーくまったな~という名言を残すイザボー

 

メガテンシリーズの楽しさってシステム部分の完成度の高さももちろんですが、台詞周りの自然なユニークさとかそういう部分もあるところかなあとソウルハッカーズから続けてプレイしてきて思いました。妙に萌え萌えしたキャラクターも出てこないし。ダークな雰囲気(東京についてからは天井がふさがっているのもあってずっと夕方から夜みたいな暗さ)だし、シナリオもシリアスなのでプレイする人をもしかしたら限定しているのかもしれないけど、国産RPGでなんでここまでシリーズが続いているのかっていう理由がプレイするとよくわかる。

 

界隈で話題になってる悪魔デザインについて言えば、4大天使が妙に禍々しいデザインだったこと以外はあまり気にならなかった。メデューサリリス、その他。新規プレイヤーだったからだろうか。金子一馬さんデザインの悪魔が一番しっくり来る、という古参ユーザーの意見はまぁわかる。別ゲームだけど、ドラクエの敵モンスターデザインに鳥山明でない人のデザインは正直やっぱりすぐに分かるし、違和感を感じるから。今回金子さんはゲーム全体のデザインを行っているのでおそらく悪魔デザインまで手が回らなかったのもあるだろうし、若手デザイナーや外部デザイナーによる悪魔デザインが入ることで「新しい風」的なものをメガテンに入れたかったのではないかなぁと勝手に思っている。

 

2016年2月には今作を補完するメガテン4FINALが発売されますが、ぜひ遊びたいと思います。ペルソナ5も出るし、とても素晴らしいゲームの年になりそう。

 

 

真・女神転生IV アトラス ベストコレクション

真・女神転生IV アトラス ベストコレクション

 
真・女神転生IV

真・女神転生IV

 
真・女神転生IV 公式コンプリートガイド (アトラスファミ通)

真・女神転生IV 公式コンプリートガイド (アトラスファミ通)