底辺過ぎてちょっとビビる

26歳からIT業界にいるエンジニアが、まったく成長できてないことを確認するブログ。備忘録的に使いたいとも考えています。

初めて一人で海外(台湾)旅行に行ってきました ※2日目

 

台湾1日目は疲れてバタンキューになってしまい、ホテル到着後に軽く食事してすぐに寝てしまいました。

 

前回の記事 ↓

初めて一人で海外(台湾)旅行に行ってきました ※1日目 - 底辺過ぎてちょっとビビる

 

朝ごはん&昼ごはんを食べよう!

2日目は朝起きて、お腹が空いていたので「台湾らしい朝ごはんを食べよう!」と思いました。台湾らしい朝ごはんってなんだろうと考えたら、お粥とか飲茶とかそういうのを想像しますが、まさにそんな食事です。ちょっとネットで検索したところ、ホテルから歩いてすぐの場所に朝市がやっていて、その朝市の中に有名なお店があるということで向かいました。この時点で11時でした。

 

歩いて大体15分位。到着したら11:30くらいになっていました。目的のお店は見つかったので、さっそく適当に注文しました。席につこうとしたら「Take Out Only」という声が聞こえたので振り向くと、店のおばちゃんが時計を指差して、「11:30でお店は終わりなので、店内で食事では出来ないよ」と教えてくれました。

 

ズコー!

 

注文した商品を受け取ると、お粥はありませんでした。お粥っぽいメニューを注文したつもりでしたが、そうではなく、クロワッサンみたな食感のパンに肉が挟まったやつと肉まん、それに豆乳ジュースという組み合わせでした。

 

お店の近くのベンチに座ってパンと肉まんを頬張りました。「まぁまぁかな...」という感じです。3つでだいたい400円くらい。肉まんは全部食べましたが、パンの方はちょっとパサパサ感が強くて、そのままMRT(台湾の足とも言える地下鉄)を使って台北の方に向かうつもりだったし、これでお腹いっぱいにするのはなんか癪なので食べきらずに捨てました。台湾では公共の乗り物内では飲食NGなのです。破った場合罰金もあり得る上、荷物になるからです。

 

向かうは世界一の高層ビル、台北101です。

 

台北101はデカかった

昨日桃園空港から台北に向かう際にMRTを使ったので、もう慣れたものです。ササッと改札を通って台北に移動しました。台北駅の1番出口を出ると、もう目の前に台北101は見えてきました。

 

でっけ~!

 

さっそく展望台まで登ろうかと考えましたが、いきなり登ってしまうと他にすることも無くなりそうなので、まずは昼食の続きをしようと思いました。とにかく周辺をウロチョロしてる間に小雨が降って来たりました。折り畳み傘持ってきてよかった~!台湾では急な雨は日常茶飯事なので折り畳み傘は必須です。全然食事するところが見つからないので、台北101ビルのB1Fに行ってみました。ここはフードコートがあるのですが、ちょうど昼時だったため、鬼のように混んでいます。

 

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コリアン料理にタイ料理、日本のメニューもありますが、ここはせっかくなので台湾のローカルフードっぽいところで注文しました。そぼろみたいなのが載ってるご飯物と青野菜の炒め物、それに野菜のスープのセットです。

 

「まぁまぁかな~~~」

「スープは味がない!」

 

という感想です。スープは塩で味付けしてるんだろうけど、ダシとってないのか味に深みがない...。中途半端な満足感でとりあえず台北101を出て、周りを散策再開。近くに昔ながらの建築をそのままに、リノベーションして可愛らしい感じになっている「四四南村」という場所に着きました。緑が多くてとてものんびりした雰囲気のスポットです。ここで雑貨などを見ながらブラブラしました。

 

喉が渇いたような気がしてきたので、その近くにあるファッションビル内のカフェでホットコーヒーを飲んでしばらく休憩しました。Lサイズのコーヒーを頼んだのですが、かなり量があったので飲みきるのが大変でした。

 

ファッションビルを出て、台北101がある大通りでない細い路地のある通りを散策して歩き回りました。台湾では居酒屋が全くない代わりに、そこら中にカフェがあります。日本でもチェーン店のコーヒーショップが多いですが、台湾も負けてないくらいたくさんあります。いい加減歩き疲れたので、台北101に戻って展望台に登ることにしました。

 

5Fのチケット売り場でチケットを購入し(600台湾ドル)、列に並びました。平日の割に結構お客さんが多くて、エレベータまで20分くらいかかったでしょうか。エレベータに乗ると一気に89階まで登ります。気圧の変化が激しいので、「耳が痛くなる場合はつばを飲み込みましょう」というアナウンスが流れました。

 

展望台に到着すると、人、人、人、という感じでそこら中に中国人ばかりでした。下界の眺めは最高で、まるでミニチュアのような感じでとても興味深かったです。上から眺めて気づいたのですが、近くに博物館がありました。行こうかな、と思いましたが足が限界だったのでやめました。また、建設中のドーム球場も確認できました。

 

台湾のビルの形は結構個性的で、どれもオリジナリティがあり眺めていて飽きませんでした。色合いも日本のように白やグレーだけでなく、淡いオレンジっぽいビルが多かったように思います。中国の文化圏だからでしょうか?

 

それと高層から眺めて気づくのですが、台北という超都会のわりに結構周りは小高い山に囲まれれていることがわかるのです。ビルだけでなく緑が多くてとても環境が良いように感じました。日本だともう山が削られてビルが建っているであろう場所がそのまま山として残っていて、山の中腹にビルが建っているのです。共存している感じがあって非常に良かったです。

 

いい加減足の疲れがピークに達してきたので、台北101から退散して、帰ることにしました。ただ真っ直ぐ帰るのもつまらないので、中山駅というところで降りて、足裏マッサージをしてもらうことにしました。

 

 

台湾の足裏マッサージ体験

中山駅を降りて、だいたい15分位歩いて目的のマッサージ屋さんに到着しました。ちょうど店の前でオーナーらしき女性が割引チケットを配っていたので受取り、そのまま店に入りました。店内には先客の日本人女性が施術中でした。

 

短パンに着替えて、いざマッサージです。おじさんの先生が担当でした。中国語がわからないのでどのくらいの強さでマッサージをしてもらえばいいか不明だったのですが、日本語で「このくらいで大丈夫ですか?」と聞いてくれたので、耐えられそうな感じだったのでそのままお願いしました。

 

60分で900台湾ドル。楽になったような、そうでもないような。よくわからない感じですが、やってもらわないよりはマシかなぁというレベル。アイフォンの万歩計アプリで本日の歩数を見てみたら12キロも歩いていたので、そりゃ疲れますね。

 

オーナーさんから近所の美味しい中華屋さんを教えてもらいましたが、ちょっと高級店過ぎて、入りづらかったので近くにある食事処に入りました。適当に肉が載ってそうなご飯と青菜の炒め物(昼間に食ったのと同じヤツ)と野菜のスープをチョイス。肉が乗ってそうなご飯は豚の角煮がたくさん載った丼でした。これがものすごく美味しい!今まで食べた台湾料理の中で一番美味しかった!青菜の炒め物もまぁまぁ美味しい!スープはやっぱり味がしない!この三点で150台湾ドルでした。

 

満足したので、そのままホテルに帰りました。 しかし、歩きまわって疲れた~~!

 

 3日目につづく ↓

初めて一人で海外(台湾)旅行に行ってきました ※3日目その1 - 底辺過ぎてちょっとビビる

 

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