底辺過ぎてちょっとビビる

26歳からIT業界にいるエンジニアが、まったく成長できてないことを確認するブログ。備忘録的に使いたいとも考えています。

PMOというよくわからない仕事の続き【何事も慣れというものがある】

前回↓


今のプロジェクトに参加してから大体1か月弱過ぎ去った。

 

その間やったことといえば、参加した打ち合わせ・定例会の議事録を作成して、議事録を作成しただけだと意識の共有が図りづらいので、課題管理表を作成したりといったことだけだ。

 

なにか定例会があれば、会議室を予約して参加を促すメールを参加者に送る。定例会が終われば、その議事録を参加者に展開して、不備や漏れがあれば指摘してもらい修正する。

 

定例会の中で、「誰が何をする」が明確でないものが出たときなんかは、自分がその関連部署の人に「誰が何するんですか?」と聞くのはまだ出来ないので(なんで?!)、同じスケジュール管理部署の人に状況を確認してもらったりする。

 

あとは、スケジュールを確認して進捗がどうなってるか、つまり「遅れてる」ときに、「どういう風にリカバリするか」を確認する。実はこれがまだあまりできてない。スケジュールの遅ればかりなのもあるけど、実際の問題(自分の問題ね)は、その業務の大まかなスケジュールがいつからいつまでなのかというのがハッキリしてない。

 

マスタスケジュールにはプロジェクト全体のスケジュールが書いてあるけど、さらに噛み砕いた項目別のスケジュールを見ても、どれがどこまで進んでいるのかがわかりずらい。WBSほどの細かいスケジュールもないので、担当者に聞くべきだろうか。

 

PL(PMなのか?)からは、どちらかといえば、そのスケジュールの管理(言ってみれば尻たたき)を期待されているわけで、根本のスケジュール感がいまだにつかめてないとなるとちょっと期待に応えられないからヤバい。

 

管理しきれないので、進捗表を作ろうと思っても項目は埋まってもスケジュールの部分が線を引けないので、困ってる。

 

まぁ、PMOなんてカッコつけて言ってるけど

■議事録書いて

■課題管理表更新して

■なにかあればメールを出して

■スケジュールを日々眺めてウンウン唸ってる

 

だけの毎日です。

カテゴリとして「上流工程」を設定してるけど本来の意味で言えば上流工程でも何でもないのだと思っている。

 

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