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底辺過ぎてちょっとビビる

26歳からIT業界にいるエンジニアが、まったく成長できてないことを確認するブログ。備忘録的に使いたいとも考えています。

【ゲーム感想】ブレイブリーデフォルトFFはじめました

※特にネタバレなし。

 

久々にゲオに寄ったら中古ソフトをまとめて買うと、半額になるという凄い嬉しいセールをやっていたので手を出していなかったゲームを4本買ってきた。そのうちの一本が今プレイ中のブレイブリーデフォルトフライングフェアリー(BDFF)。

 

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BDFFの完全版がブレイブリーデフォルトフォーザ・シークウェルというらしい。

BDFFとの違いは、

  • 街グラフィックの向上
  • 会話イベント中の表情の変化をわかりやすく
  • コンフィグの充実(エンカウント率の調整とか)
  • 追加イベント
  • etc

といった感じで今から買うならフォーザ・シークウェルの方が良かったかもしれない。まぁ、物語の本筋に違いがあるわけでもないし暇つぶしとして買っただけなのであまり気にしない人はBDFFのほうがだいぶ安いので好きな方をどうぞ。

 

このBDFFは、風水火土の4つのクリスタルが存在するルクセンダルクという世界を舞台にしている。イメージは中世ヨーロッパ風。

 

あらすじとしては、

4つのクリスタルがある日闇に飲まれてしまう。クリスタルが闇に飲まれてしまうことで世界に異変が起き始める。クリスタルを祀るクリスタル正教の巫女であるアニエスはその異変の原因を探るために旅だった。そしてアニエスは異変により住んでいた村が崩壊してしまった少年ティズや記憶喪失の伊達男リングアベル、エタルニア公国というアンチクリスタルを標榜する国の少女イデアらと共に冒険をすることになる…

 

 

今大体20時間ぐらいプレイしていて、クリアまであとどのくらいだろう。倍以上掛かる感じだろうか。通勤の途中、というか帰りの電車と帰宅してからプレイしているけど携帯ゲームはこういう移動中にも出来るのがとてもいいなと改めて思った。

 

予備知識ゼロで買ってきてプレイしているのだけど、このゲームすごく面白い。なんていうか携帯ゲームにおけるRPGの大事なところ(あまりわからんけども)をきちんと抑えている作りになっていてとても良いなと思った。最初に驚いたのは、訪れる街のグラフィック。

 

まずキャラクターが街に訪れると街全体を引いたグラフィックで見せる。このグラフィックが3Dの奥行きを感じさせる錯覚と相まってとてもよい。おそらく1枚絵を色々なんとかして立体的な感じにしてるのだろうけど、これが素晴らしい。

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街の全景から

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ズームアップ

キャラクターを動かすと今度は一気にズームしてその街の中を歩きまわるようになっている。どんな仕組みになっているのかよくわからないが、1枚絵からどうやってこんなに立体的にしているのだろう。リアルなグラフィックの最新ゲームにも驚くことは多いけど、こういう部分で魅せる部分があるとそっちのほうがなんかゾクゾクくる。工夫を感じるというか。本物ソックリにリアルな造形を創りだすってのは(それはそれで非常に高いレベルにあることは承知で)割りとありがちだけど、こういうやれることが狭い中で見せ方だったりを工夫しているのは凄いなぁと思う。

 

無駄を省いているのも工夫が見られる。

 

例えば武器防具や道具屋、宿屋のドアを開けるとすぐに店主と会話するインタフェースになり、そこで何もかも終わる。最近の携帯RPGが全てそうなのかどうかは知らないし、それが一番の手だとは思わないがこのゲームに至っては良い省略方法を選択していると思う。そもそも街中で入れるオブジェクトもショップか重要施設のみで一般家屋には入れないようになっている。それで物足りないかと言われたら案外そうでもなかった。町中にいるモブキャラクターとは普通に会話できるし(会話パターンも1パターンくらいでかなり少なめ)、ストーリーの進行がサクサク行くために程よい省略をしていると思う。

 

PS3や4なんかのように沢山情報を詰め込めるわけではない携帯ゲームにおける完成形的なものをこのゲーム設計に感じた。

 

FF5のようにジョブとアビリティと言うシステムもとても楽しい。アビリティを増やすためにバトルもそこまで苦にはならない感じ。雑魚敵も結構強い気がするので、適当にバトルをすると場合によっては結構全滅もするのでそのへんはシビアなのかな。FF5はFFシリーズで数少ないクリア出来たゲームだったけど(クリア出来たのは他にはFF8のみ。FF4、FF6、FF9、FF12をプレイ済。いずれもセーブが消えたりゲームそのものが無くなったり、途中でやめてしまったりで未クリア)当時も全ジョブ全アビリティをコンプリート!ということもなくあくまでストーリーを終えることを目標に進めていたので、今回もそんな感じになりそう。

 

このジョブとアビリティっていうのはモチベーションになるなぁと改めて思う。ドラクエ8もレベルが上がるごと(だったはず)に使用武器にポイント割り振る仕様だったけどあーいうのはバトルしてドンドンレベル上げよう!という気になる。ただまぁドラクエの場合はバトルの必要量が尋常じゃなかった気がする。

 

ちなみにこのBDFFでは新しいジョブを手に入れるには、ボスキャラを倒すことが必要でこれがちょっと場合によっては切ない。「倒すイコール殺す」ことになるので悪人は別にいいけど明らかに悪人とは言い切れない場合やどちらかと言えば主義主張が違うだけの善人もいるので、そのへんがシステム上仕方ないとはいえ心苦しい時もあった。まぁ向こうもこちらを殺す気で戦っているのでしょうが無いんだけども。

 

 ゲームをやっていて詳細が気になったのでウィキペディアやゲーム情報サイトなどで製作者インタビューを読んでみた。製作者は「王道RPG」を目指したとのことだったけど王道から外れるのは簡単で、王道と呼ばれるほうが作るのは難しいと思うんだよね。よく挑んだと思う。そもそも王道ってなに?ってことになるけどいろいろと解釈がありそう。

 

個人的なイメージとしての王道RPGとは

 

  • 中世ヨーロッパ風世界観(指輪物語ベース)
  • コマンド式戦闘システム
  • フィールド徘徊方式
  • 物語に分岐がない
  • キャラクターの成長(ステータス的に)

 

 こんな感じかな。DQやFFぽいゲームというとわかりやすいか。メタルマックスシリーズは中世ヨーロッパ風ではなく荒廃した近未来とエンディングを自分で選べるということだけで基本的には王道RPGの分類に入ると思うんだよね。

 

ちなみにシナリオライターの林直孝さんは、王道RPGを「世界観をきちっとつくること」と定義している。キャラクターが息づく世界をリアリティを持って作ること、と言う感じだろか。

 

 個人的にはイベントシーンでの会話で100%声優さんが喋る仕様になっているので、ちょっとテンポが削がれるような気もしないでもない。完全版の方では音声再生すらもコンフィグで設定できるようになっているらしいけど。

 

 まだ物語は序盤から中盤といったところ。早く続きをやりたくて仕方ない。

 

 

 

ブレイブリーデフォルト

ブレイブリーデフォルト

 

 続編↓

ブレイブリーセカンド

ブレイブリーセカンド