2014/5月の終わりから新しい現場に入っている。
今までは、いわゆる「開発」プロジェクトに参画していたので、気持ち的にだいぶ楽。 常に、コンパイルとUTやSTなどのテストに四苦八苦していた状態に比べれば今の案件は一日の作業量的にもかなり落ち着いていると言ってもいいと思う。
保守・運用というと実はあまりよくわかってないのだけど、今の業務は既にリリースされているアプリケーションの「ヘルプデスク」をしている。例えば、「A」という機能では帳票が出力されるのだけど、その「帳票を出すためにはどうすればよいのか?」というような質問というか問い合わせを実際にアプリケーションを使っている人から受ける仕事。
あとはリリースされたものの、特定の操作(終了ボタンを押さずに画面を閉じるなど)によってエラーが発行されるのだけど、そのエラーがすでにエラーとして認識されているものかどうか(既知エラーの対処と呼んでいる)を調査するとか、サーバーに対して攻撃があった場合に、アプリケーション自体に影響があるかどうかの調査(インシデント調査、と呼んでいる)だとか、そういうことを日々やっている。
あとは、運用しているDBのマスタ情報の更新(マスタメンテナンスと呼んでいる)が主な作業。一応既知エラーの対応やインシデント調査の場合、Javaの動きも見ているのだけどまだまだソースを追っかけられていない。
いまのところ、マスタメンテナンスが主な作業といったところだ。通常、保守・運用というとどういうことを指すのだろうか?
それと、とても思うのだけど今のこの作業は今後何かに活かせるのだろうか。「JavaなりC#なりと言った言語でプログラミングをしていた」というのなら経歴書に残しやすいのだけど、「ヘルプデスクとマスタメンテナンスしていました」というのはどうなんだろうか。
う~~~ん。
情報システム管理の神髄~企画・開発・保守・運用の改善のヒント
- 作者: (一社)日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)
- 出版社/メーカー: 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
- 発売日: 2012/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る