今、会社で開発をしているのだけど自宅でも作業ができるように環境の構築を行いたい。記事タイトルそのままだけれども、まずはDBからデータをエクスポートする手順を確認しておきたいので、ざっくりと作業工程をまとめてみた。
ベースとなる環境は直ぐに構築できるが、DB環境の構築が結構面倒なのではないだろうか。しかし、DB環境にデータが存在しないと動かしても結果がよくわからないし。
■前提条件
①エクスポートするDBはSQLServer
(おそらくバージョンは2008以降ならなんでもよいっぽい)
②インポートする先のDBもSQLServer
■手順(フラットファイルにデータをエクスポートする場合)
①「すべてのプログラム」⇒「SQLServer」⇒「データのインポートおよびエクスポート」を選択すると、ウィザードが立ち上がる。
②ウィザードの進め方
■エクセルファイルにエクスポートする場合も、上記の手順でOK
(フラットファイルを設定する箇所をエクセルに指定するだけ)
エクセルの場合、フラットファイルとは違い全てのテーブルを指定することが
出来る。
しかし、今のところエクセルの場合エクスポートに失敗してしまう。
■ウィザードではなく、コマンドプロンプトから実行する場合
①BCP.exeを利用する方法がある。
BCP(Bulk Copy Program:一括コピープログラム のこと)
手順については以下のサイトが参考になる。
全ては時の中に… : 【SQL Server】BCPコマンドを利用したデータのインポート/エクスポート
以上です!
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